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2009年に読んだ本ベスト10

Published on 1月 1st, 2010 by in BOOK
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明けましておめでとうございます。
新年ということで去年読んだ本のベスト10の紹介です。
今年は65冊読んだので1/6で選択されます。この倍は読みたいなぁ。。。
1-10でランキング形式になってますが、良かった順ではなくて、人に勧める順です。下位のものほど一般性がないものになります。

1.クリス・アンダーソン『フリー 〈無料〉からお金を生み出す新戦略』

デジタル情報が無料になっていくという話。今年後半のIT系の本で一番の話題作でした。

2.山本 譲司『累犯障害者』

秘書給与詐取で逮捕された元民主党議員による知的障害の受刑者のお話。

3.内田 樹『下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉』

内田センセが当時流行だった下流について書いた本。
努力が報われない社会だと気づいてしまった子どもが貧しくなっていき、気がつかない子どもが豊かになるという趣旨の話になるほどと。

4.貴志 祐介『黒い家』

サイコスリラー小説。今年はこの人の本を計三冊読みましたがベストはこれかな。

5.奥田 英朗『ガール』

働く女の子の話。ファッションショーの話が良かった。僕の中で、夏石 鈴子の『いらっしゃいませ 』と双璧のOL小説。夏石の方は女の子に勧めたことがあって面白いって言ってくれたのだけど、この小説はどうなんだろう。

6.半藤 一利『昭和史 1926-1945』

ちょっと前に本屋や古本屋でよく見た昭和史の本が平凡社ライブラリーに入ったので買ってみた。ちょっと読み始めると止まらなくなった。

7.堀 栄三『大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇』

大本営の諜報部門にいた人の回想記。上の昭和史から瀬島龍三に興味を持ち色々調べていたところ、たどり着いた本。著者が(もう亡くなっているが)真摯な人で好感が持てる。

8.鹿島 茂『吉本隆明1968』

1968年当時に若者たちがどのように吉本隆明を受容したかという話。階級の話や文物の話やらが載ってて楽しめた。

9.トム・ジョーンズ『拳闘士の休息』

本屋で著者サイン本と書いてあって、外国文学なのにサイン本??と思い買ってみたら訳者サイン本(ビニールに入ってるから買うまでわからん)で、さらには素晴らしい内容だったという。

10.樋口 尚文『ロマンポルノと実録やくざ映画―禁じられた70年代日本映画』

70年代の日本映画低迷期に徒花のように咲いたカルト映画を紹介した本。変な映画がいっぱい紹介されていて、観たくなる。一部の映画はDVDで手に入るみたいだけど、今更DVDかと買えないでいる(しかも高い)。

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  1. 『いらっしゃいませ』
 
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