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CentOSにCloudStackをインストール

Published on 9月 2nd, 2011 by in COMPUTER, SOFTWARE

CitrixのCloudStackがオープンソース&無償化されました。CloudStackはOSS版と商用版があったのですが、その垣根がなくなっての、OSS化になります。ラスベガスで行われているVMwareのVMWorldに当ててきたようで、管理系もコモディティ化してやろうという事のようです。

という訳で、早速Managerをインストールしました。
一応正規のインストール手順を意識していますが、MacBookPro+VMware Fusion上に構成していますので、あくまで管理画面を見てみたいという人向けです。管理画面を触ってみたところ、VLANやらIP Poolの構成などあり、家庭では作れなさそうな感じです。このあたりは、VMwareのvCloud Directorと同じですね。正規のマニュアルはこちらにあります。

■インストール環境

  • VMware Fusion3.11
  • CentOS6.0 x86_64
  • CloudStack 2.2.11

1.CentOSのインストール

OSのパッケージはMinimalです。CloudStackはTomcat+MySQLで動くのですが、インストール時にyumで取ってくるので最小限で問題ないです。また、ホスト名はFQDNである必要があります。

2.CentOSの設定

2-1.SELinuxの設定変更

SELinuxをpermissiveにします。CentOS6.0(RHEL6)系からSELinuxの設定をインストール時に選べなくなりました。

# /usr/sbin/setenforce←設定確認
# vi /etc/selinux/config
SELINUXTYPE=permissive←ここを変更します

ここでCentOSをリブート

2-2.OSのアップデート

一応やっておきます。ここでyumが繋がらないとこれ以降のインストールはしんどいと思います。ちなみに、Proxyを利用する場合は/etc/yum.confにproxy=http://proxy.myhostname.net:8080などと記載する必要があります。

# yum check-update
# yum update

Linux Kernelのアップデートなどがあったときのために、念のためCentOSをリブート。

2-3.hostsファイルの編集

IPv6はサポートしないので、::1の行をコメントアウトし、且つ、localhostのみではなく、ipアドレスとホスト名(FQDN)を記載してください。

3.CloudStackのダウンロード&インストール

3-1.CloudStackのダウンロード

ここからダウンロードできるので入手し、適切な場所に配置します。なお、本手順では、[Red Hat Enterprise Linux/ CentOS 6]を利用しています。

3-2.解凍

# tar xvf ./CloudStack-oss-2.xxxxxx.tar.gz
# cd ./CloudStack-oss-2.xxxxx

3-3.MySQLのインストール

CloudStackのインストーラ(install.sh)からMySQLをインストールします。なお、CentOS6.0付属のMySQLでも問題なく利用できます。MySQLが既にインストールされている場合は、下記Dの選択肢はメニューに出てきません。

# ./install.sh
Setting up the temporary repository…
Cleaning Yum cache…
Loaded plugins: fastestmirror
0 metadata files removed
Welcome to the Cloud.com CloudStack Installer. What would you like to do?

M) Install the Management Server
A) Install the Agent
B) Install BareMetal Agent
S) Install the Usage Monitor
D) Install the database server
Q) Quit

> D
Installing the MySQL server…
Loaded plugins: fastestmirror
(中略)
Please report any problems with the /usr/bin/mysqlbug script!

[ OK ]
mysqld を起動中: [ OK ]
Done

3-5.MySQLの設定

前掲のマニュアルに従いMySQLの設定を変更します。

# vi /etc/my.cnf
innodb_rollback_on_timeout=1
innodb_lock_wait_timeout=600
max_connections=700

MySQLの再起動が必要そうですが、上記の内容は問題無いように見えるので、このまま行きます。

続いて、MySQLのパスワードを変更します。ここでは、[Cl0udStack]にしました。

# mysql -u root
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 2
(中略)
Type ‘help;’ or ‘\h’ for help. Type ‘\c’ to clear the current input statement.

mysql> SET PASSWORD = PASSWORD(‘Cl0udStack’);
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

mysql> exit
Bye

3-4.Management Serverのインストール

いよいよ、本体をインストールします。先ほどと同様にinstall.shを実行します。この手順によりこれ以降に利用するcloud-xxx系のコマンドが利用できるようになります。

# ./install.sh
Setting up the temporary repository…
Cleaning Yum cache…
Loaded plugins: fastestmirror
7 metadata files removed
Welcome to the Cloud.com CloudStack Installer. What would you like to do?

M) Install the Management Server
A) Install the Agent
B) Install BareMetal Agent
S) Install the Usage Monitor
E) Remove the MySQL server (will not remove the MySQL databases)
Q) Quit

> M
Installing the Management Server…
Loaded plugins: fastestmirror
(中略)
xml-commons-resolver.x86_64 0:1.1-4.18.el6
xz.x86_64 0:4.999.9-0.3.beta.20091007git.el6
xz-lzma-compat.x86_64 0:4.999.9-0.3.beta.20091007git.el6
zip.x86_64 0:3.0-1.el6

Complete!
Done

3-5.CloudStack用DBの設定

続いて、CloudStack用のリポジトリを作ります。3-4の手順で利用できるようになった、[cloud-setup-databases]コマンドを実行します。引数は、作成するリポジトリのユーザ&パスワード(cloud:xxx)と、作成時に利用するMySQLアカウント(root:xxx)のようです。

# cloud-setup-databases cloud:mypasswd@localhost –deploy-as=root:Cl0udStack
Testing specified deployment credentials on server localhost:3306
Setting up user credentials in:
-> /etc/cloud/management/db.properties … done.
Applying file /usr/share/cloud/setup/create-database.sql to the database on server localhost:3306

3-6.Management Serverのセットアップ&起動

3-4の手順で利用できるようになった、[cloud-setup-management]コマンドを実行します。ここは実行するだけです。

# cloud-setup-management
Starting to configure CloudStack Management Server:
Configure sudoers … [OK]
Configure Firewall … [OK]
Configure CloudStack Management Server …[OK]
CloudStack Management Server setup is Done!

以上で、インストール作業は終了です。

4.動作確認

インストールしたホストにブラウザでアクセスします。

http://installedhostname:8080/client

初期ユーザとパスワードは、admin:passwordです。

■参考サイト

シトリックスがCloudStack完全無償化でヴイエムウェアを攻撃(@IT)
CloudStackによるプライベートクラウド構築術(@IT)

 
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Mac OS X LionでLoginパスワード無しにする方法

Published on 8月 21st, 2011 by in Apple

Mac OS X Lionになって、起動時やSleep復旧後にパスワード入力が必要になっていたので直しました。このエントリにあるようにクリーンインストールしたので、必要なのがデフォルトかと思います。Snow Leopardの時に自分でパスワード無しに直したかは忘れてしまいましたが。

[システム環境設定]→[セキュリティとプライバシー]の一般タブの中「スリープの後、またはスクリーンセーバーが開始したあと[すぐに]パスワードを要求」のチェックを外すことで可能です。(時間指定も出来ます)

ちなみに、Snow Leopardで確認すると下記の画面でした。場所は同じですが[セキュリティ]になっています。

 
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WordPressにアクセスできなくなる件

Published on 8月 19th, 2011 by in COMPUTER, Internet

以前からWordPressにアクセスし辛くなる状態が発生していて、このことは2009年のエントリに書いています。現象としては、下記が発生していました。

  • ブラウザでの表示に時間がかかり、空白のページが表示される。
  • 同じく時間がかかり、PHPファイルのダウンロードダイアログが表示される。

2009年のエントリでは原因不明としていますが、その後MySQLのテーブルにオーバーヘッドが生じているのが原因とわかりました。

この状態の解決に、PHP My Admin画面からつど最適化を実行していたのですがこの数日は酷くて、前日の夜に最適化しても次の日の昼にはアクセスできなくなるという状態になっていました。
これを毎回やるのはしんどいので、CRONでOPTIMIZE TABLEコマンドを定期的に発行するようにしてやろうと思ったのですが、WP-DBManagerというプラグインで定期的にBatch JobのようにMySQLサーバのOptimize出来ることがわかったので、それを入れました。

導入の方法は、WordPress管理画面のプラグインからWP-DBManagerをインストールします。
有効化すると、wp-contentにbackup-dbというディレクトリができるので、そこを.htacccessでアクセス不可にします。

.htaccessを配置すると上記のエラーが表示されなくなり、各種操作が出来るようになるので、WordPress管理画面の左メニューDatabaseというカテゴリから[DB Options]を選択します。

青で囲ったバックアップは使わないのでDisableにし、赤で囲ったOptimizeとRepairは定期的に実行するように設定しました。
おかげで、ここ数日は確認するたびにOverheadが0です。

 

 
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GoogleがMotorola Mobilityを買収

Published on 8月 15th, 2011 by in COMPUTER, Internet

GoogleがMotorola Mobilityを買収するとのこと。今晩のトップニュースですね。

Motorolaの部門は引き続きAndroidのライセンシーとなるだけなので、Androidエコシステムは維持されると言ってますけど、その通りなるものですかね。携帯部門の現場は自分のHWが有利になるようにしたくなるだろうし。

でも、考えてみたら、Oracleに買収されたSun MicrosystemsはJavaのライセンサーでしたけど、自分で作ってるJavaEEコンテナはお世辞にも競争力のあるものと言えなかった。そのようになるのだろうか。

たしかにGoogle+Motorolaの作る携帯のデザインがCoolになるとは思えない(失礼!)。

Sun Microsystemsがあったときに、彼らはJavaEEサーバを何のために売ってるのだろうと考えたことがあったけど、これはPetstoreのようなものでPoC(Proof of Concept)のためにあるのだと自分は納得した。そういうものとしてMotorolaの携帯があるのであれば、意味ないなとは思う。

とりあえず、新しい製品を待ちますかね。

■Googleのプレスリリース
Google to Acquire Motorola Mobility

 
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Mac OS X Lionのクリーンインストール手順

Published on 8月 9th, 2011 by in Apple, COMPUTER

Mac OS X Lionのインストールメディアを使ったクリーンインストールを行いました。その手順を書きます。ただし、インストールを再現している箇所がありますので、スクリーンショットは実際の画面と異なる可能性があります。ご了承ください。

前提
1.App StoreからLionのダウンロードが終わっていること。OS X Lion - Apple®
2.Snow Leopard環境のバックアップ(データ等)が終わっていること。

1.Bootableなインストールメディアを作る。
DVDもしくは、USBメモリにてブート可能なインストールイメージを作ります。
私の場合、USBメモリで行ったので、その手順になります。
なお、DVDの容量は4.7Gなので、市販されている4GのUSBメモリでは心配なので、8GBのUSBメモリを使用しました。
8GB USBメモリ(Amazon)

1-1.OSイメージの抽出。アプリケーションの中にある「Mac OS X Lion インストール」の[パッケージの内容を表示]を選択して、中にある[Contents\SharedSupport\InstallESD.dmg]をデスクトップなどにコピーします。
OSイメージが正しいファイルか心配な方は別エントリを参考に検証してください。
Lionで取りました

1-2.ディスクユーティリティ(アプリケーション→ユーティリティ→ディスクユーティリティ)にて、USBメモリをフォーマット。フォーマットは[Mac OS 拡張(ジャーナリング)]を選んで、[消去]。[名前]はここではMacOSLionにしましたが、次の手順で消えるので何でもいいです。
USBメモリフォーマット

1-3.手順1-1で抽出したdmgファイルをUSBメモリに書き込みます。USBメモリをMacに差し込んだ状態で、コピーしたInstallESD.dmgファイルをディスクユーティリティで開きます。(このアプリケーションで開く→ディスクユーティリティ)左ペインでInstallESD.dmgを選択します。その際、復元タブを選択されていることを確認して、[ソース]にInstallESD.dmg[復元先]に1-2のフォーマット時に指定した[名前](この例ではMacOSLion)をドラッグ&ドロップします。復元先がちゃんと、先ほどのUSBメモリの[名前](MacOSLion)になっていることを再度確認し、[復元]をクリックします。DVD相当の容量を書き込むので時間がかかります。

以上の手順で、Mac OS X Lionのブートイメージができました。いよいよ、クリーンインストールを行います。

Snow Leopard領域の削除し、インストール
ここからのスクリーンショットはVMware Fusion 3上で再現させました。始めに書いたように、実際の画面とは異なる場合がありますので、ご注意ください。

2-1.USBメモリをMacに差し込み、再起動。

2-2.起動が始まったら、Optionキーを押し続けて、Bootディスクを表示させ、差し込んだUSBメモリを利用してブート。

2-3.Mac OS X ユーティリティーの画面が表示されるので、ディスクユーティリティを選択します。

2-4.ディスクユーティリティが起動したら、現在Snow Leopard(やその他MacOSX)がインストールされたパーティションを選択し、[消去]タブで消去します。(Snow Leopardを消します。データバックアップ大丈夫ですよね!!)
※ここで消去をしないと、自動的にアップデートインストールになります。この先のインストールプロセスで選択させることはありません。

2-5.消去が終わったら、ディスクユーティリティを終了し、インストールプロセスを開始します。ここからは迷うことはないと思うので割愛します。

終わっての感想ですが、インストールよりバックアップが大変でした(特に仮想マシンの移行)。また、このエントリ用に行ったVMware Fusion上の再現もそこそこ大変でした。所謂Hackintoshになってしまいますが、面白い作業だったので、そのうち紹介するかもしれません。


 
 
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